発明やアイデア段階のものでも受け付けることは可能ですが、その発明やアイデアが市場において需要があり収益を見越せるものでないと、フォローは困難である場合があります。
ビジネスモデル特許(ビジネス方法の特許)については、1999年からIT系企業を中心に出願のサポート(発明の開発)を行っておりますが、事業性の無いものは出願をされないことを薦めております。事業性の無いモデルでの特許出願はコスト・時間の無駄であるためです。1999年−2000年のITバブルの頃と違い、現在はビジネスモデル特許(ビジネス方法の特許)を出願したからといって、資金調達が容易になるわけではありません。
特許そのものの価値を図るには、pl-x(パテントライセンスエクスチェンジ)等が提唱したオプション理論(TRRU)による市場(株式公開企業群)からのアプローチという方法もひとつの選択肢としてあるかと思います。特許のライセンシングや特許の売却を目的としている場合はpl-xのアプローチは参考になるかと思います。もちろん、コストアプローチ、インカムアプローチ、マーケットアプローチといった内容の検討もあるかと思います。
アイデアや発明で支援先、協力先、提携先をお求めの場合は下記のML(メーリングリスト)をご活用下さい。起業家や投資家やVBをサポートされている方が参加しております。
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